亜急性甲状腺炎で入院
やっと待ちに待った火曜日がやってきて、この日はもうフラフラでした、。
朝から出かける準備もしたくないし、パジャマのまま病院行きたいくらいの気持ちでしたが、まあ、そうはいかず、着替えて、化粧はせぬまま赤ちゃんを義母に預けて病院へ向かいました。
まず、見てもらったのは妊娠中担当医だった産科の先生です。
産科の先生には妊娠中も甲状腺の数値を見てもらってたし、高血圧の事も理解してくれていたので、話が早かったですが、甲状腺の症状は基本的には内科になるので、内科に回ってもらうと言われました。
産科の先生は内科にすでに紹介状をまわしてくれていたので、至急で見てもらうことが出来ました、とはいっても軽く1時間半は待ちましたが。
やっぱり連休明けは混みまくってました。
その待ち時間も苦痛で辛かったです。
1時間半でしたがもっと待った気はしました。
診察の前にエコーも取りに行きました。
やっと診察の番になりこれで助かるという気持ちでいっぱいでした。
お医者さんて本当にありがたいですね!
尊敬しかないです、辛い時には神様の様に感じますね。
診察してくれた先生はちょっと気弱そうな先生でしたが、話していくと意外と頑固で融通が効かない人かな、という印象はありましたが、、
そんなことはもうどーでも良かったです。
とにかく早くなんとかしてくれ!
薬をください。て、必死でした。
なので、先生から1週間入院したほうがいいと言われた時はびっくりしましたし、妊娠高血圧症で出産前から入院してた私からしたら、やっと退院できたのに、また、入院??もう無理!
それに、赤ちゃんどうすんの??
授乳できるの??
もう、頭が軽くパニックでした。
母乳で育てたかったのに、断念しないといけなくなるかも、、とか。
とにかく何故か悲しくて悲しくて仕方なくなり、診察室を出てから涙ぐんでしまいました。
体が弱ってる時って、気持ちも弱くなるし、自分でも訳のわからない感情が出てきます。
出産後というのもあったのかもしれませんが、
妊娠前からの入院で家族にも色々迷惑かけてるし、頑張ってくれてるのもわかってて、赤ちゃんも元気でやっと普通に生活できると思ってたのに、また??
入院もう嫌。
て、なりました。
でも、入院してしっかり治さないと再発の可能性もあるし、副作用もあるから、入院してほしいと言われました。
先生に聞いてみると、授乳はオッケーだったので、少し気が楽になりました。
それに、大部屋でなく個室にしたら赤ちゃん連れでも入院可能だったので、赤ちゃんと離れなくても大丈夫といわれ、ほっとしました。
赤ちゃんも母親から離れるのは良くないらしいですが、母親も赤ちゃんと離されると不安になるとかあるのかわかりませんが、私は離れることにすごい不安と悲しみがありました。たった1週間のことですが、一生離される様な感覚になってしまってました。
続きはまた次回!